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バッファロー、10GbEスイッチの8ポートモデル「LXW-10G8」を発売

株式会社バッファローは2025年7月9日、ネットワークスイッチ「LXW-10G8」の出荷・販売を2025年8月上旬より開始することを発表しました。

【全ポート10Gスイッチ】放熱性と静音性を両立した8ポートマルチギガ対応のスイッチングハブを8月上旬より発売 | バッファロー

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LXW-10G8は8基の10GBASE-T対応RJ-45端子を備えるアンマネージドL2スイッチです。2025年5月に5ポートモデルのLXW-10G5と合わせて投入が予告されていました。

放熱のため筐体は金属製で、温度に応じて回転数を調節し低温時は回転を停止する「スマート冷却ファン」が搭載されています。

筐体外寸はW265×H44×D184mm、重量は約2.1kgです。RJ-45端子とAC電源端子は背面に配置されており、前面にはEEE(IEEE 802.3az)・フローコントロール・ループ検知のオン/オフ切り替えスイッチと動作状況を知らせるLEDが存在します。底面にはゴム足のほかマグネットと壁掛けネジ用の穴が設けられており、マグネットによる金属部分への固定やネジ(別売)による壁掛け設置が可能となっています。

スイッチングファブリックがLXW-10G5の100Gbpsから160Gbpsに、最大消費電力が27.0Wから40.0Wに上昇し、ポート数の増加と電源の内蔵によって筐体サイズ・重量が増大しているといった違いはあるものの、基本的にはLXW-10G5を8ポート構成にスケールアップした仕様と言えます。