2024年6月10日現在、e-TRENDおよびOCNオンラインショップ（旧NTT-X Store）にてアライドテレシスのL2スイッチ「AT-GS910/10XST」が7,000円台で販売されています。
スポンサーリンク
AT-GS910/10XSTは2022年に発売されたモデルで、管理機能を備えないアンマネージドL2スイッチです。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応ポート8基に加えて10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T対応ポートとSFP+スロットを各1基備え、（"XikeStor"・"keepLiNK"等のブランドで販売されているものを除けば）比較的安価にアップリンク側のマルチギガビット接続を行えるのが特徴です。
アクティブ冷却用のファンを備えないファンレス設計で消費電力（平均/最大）は14W/17W、動作環境の温度は0℃～50℃（アライドテレシス指定品以外のSFP/SFP+モジュール使用時は45℃）とされています。付加機能としてはLDF（Loop Detection Frame）によるループ検出・当該ポートの自動無効化、IEEE 802.3az準拠のEEE（Energy Efficient Ethernet）による省電力機能が実装されており、どちらも本体のスイッチで有効・無効を切替可能です。
アライドテレシスは2024年12月31日まで本機を含むAT-GS910/XSTシリーズを対象とした特価販売キャンペーンを実施しており、e-TRENDやOCNオンラインショップでの価格はここから更に引き下げられたものとなります。
