BUFFALOの法人向けNASに2.5GbE対応の新モデル

株式会社バッファローは8月7日、法人向けNAS「テラステーション(TeraStation) TS3020シリーズ」として

  • TS3220DNシリーズ
  • TS3420DNシリーズ
  • TS3420RNシリーズ

を発表しました。

9月上旬に発売される予定です。

既設LANケーブルのままで2.5GbE通信に対応。パフォーマンスと信頼性を追求した小規模・SOHO向けNAS「テラステーション TS3020シリーズ」 | バッファロー

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いずれもTeraStationブランドでは比較的安価な「小規模・SOHO向け」の位置付けで、TS3220DNシリーズ(2~8TB)は2ベイの据置型、TS3420シリーズ(2~16TB)は4ベイの据置型、TS3420RNシリーズ(4~16TB)は4ベイのラックマウント型となっています。

IEEE 802.3bz(2.5GBASE-T)による最大2.5Gbpsの通信に対応するLAN端子を1基備え、Cat5eの既設配線でも1000BASE-T対応機器より高速な通信が可能です。
この他、1基のLAN端子と2基のUSB 3.0 Standard-A端子を備えています。

BUFFALOからは2.5GbE対応のネットワーク機器として8ポート/12スイッチ「BS-MP20シリーズ」とPCI Express接続のNIC「LGY-PCIE-MG」が発売されていますが、2019年秋に新しい2.5GbE対応のスイッチとUSB接続のLANアダプタが発売される予定とのことです。