バッファロー、WXR-5700AX7S/7Bシリーズにおける送信出力の問題を公表

株式会社バッファローは2022年11月4日、無線LANルーター「WXR-5700AX7S」および「WXR-5700AX7B」を対象とするファームウェア Ver.1.27の配信を開始しました。

WXR-5700AX7S ファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー

WXR-5700AX7B ファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー

「WXR-5700AX7Sシリーズ」「WXR-5700AX7Bシリーズ」をご購入のお客様へ 大切なお知らせとお詫び | バッファロー

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WXR-5700AX7Sは2020年8月に発売された「ネット脅威ブロッカー プレミアム」対応モデル、WXR-5700AX7Bは2022年7月に発売された「ネット脅威ブロッカー」非対応モデルで、どちらにも品番末尾に「/D」もしくは「/N」が付く販路限定品が存在します。

バッファローの発表によるとWXR-5700AX7SおよびWXR-5700AX7Bは5GHz帯の送信出力が規定値を超えた状態となっており、今回のアップデートによって正常な出力に修正されるとのことです。

ファームウェア更新は管理画面から手動で行える他、設定で自動更新が有効になっている場合はユーザー側での操作を必要とせず2022年11月14日以降に適用されます。