MSI、2.5GbE×4を備えるメッシュWi-Fi 7ルーター「Roamii BE Pro」を発表 国内の認証も通過済み

Micro-Star International Co., Ltd.(MSI)は2026年1月15日、無線LANルーター「Roamii BE Pro」(MRBE110)を発表しました。米Newegg.comでは既に販売が開始されており、2台セットの価格は349.99USD(約55,510円)です。

MSI Roamii BE Pro Mesh System | MRBE110

MSI Roamii BE Pro Mesh System 2-Pack, MRBE110 (WiFi7, BE 11000, Up to 6,000 sq.ft. Coverage, Supporting 200+ Devices, 2.5Gbps Ethernet Port, MU MIMO MLO) - Newegg.com

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MRBE110は6GHz帯でWi-Fi 7(IEEE 802.11be)による最大5,764Mbps(2ストリーム/320MHz)、5GHz帯で最大4,324Mbps(2ストリーム/240MHz)、2.4GHz帯で最大688Mbps(2ストリーム/40MHz)の通信に対応するトライバンド「BE11000」クラスの製品です。

本体背面には2.5GBASE-T対応端子を4基備え、WANへの接続や2.5GbE対応PC・NAS等の接続、複数台のMRBE110間の有線バックホール接続に使用できます。また、この他にUSB 3.0 Standard-A端子が1基備わっています。CPUは4コア 1.5GHz、RAMおよびフラッシュメモリの容量は非公開です。

セキュリティ・ペアレンタルコントロール機能としてトレンドマイクロの技術を用いた「FortiSecu」が実装されており、LAN内機器の保護や有害なウェブサイトのブロックなどが可能です。FortiSecuを含むルーターの機能を管理する手段としてはAndroid/iOS向けアプリ「MSI Router 2.0」が提供されています。

2024年に発表されたRoamii BE Lite(MRBE50)の上位モデルにあたるため、三角柱状の筐体デザインはMRBE50と共通です。

なお、2025年12月には工事設計認証を通過したことが総務省のウェブサイトで公表されており、日本国内での発売も計画されているものと思われます。認証通過時の添付資料より、搭載されているプロセッサはQualcomm IPQ5322(Dragonwing N7)であることが確認できます。

総務省 電波利用ポータル | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索(『MRBE110』の検索結果)