「ひかりTV 4K」対応のBUFFALO製Wi-Fiルーター

BUFFALOは3月8日、Wi-Fiルーターの新製品「WXR-1900DHP3」を発表しました。

3月下旬に発売される予定です。

4K動画再生もより快適に。 高感度アンテナや干渉波自動回避で高速通信を実現する 11ac 3×3対応Wi-Fiルーターを発売|株式会社バッファロー BUFFALO

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WXR-1900DHP3の基本的な仕様(IEEE 802.11ac 3x3MIMO、LAN側1000BASE-T x 4、WAN側1000BASE-T x 1、USB 3.0端子 x 1)は前モデルのWXR-1900DHP2と全く変わりません。

本体のサイズや消費電力も同じです。

明確な違いとしてはQoS制御機能「アドバンスドQoS」で4K動画を優先する設定が可能になり、NTTぷららの「ひかりTV 4K」での動作が確認されている点が打ち出されています。

WXR-1900DHP2では「Norton ConnectSafe」によるペアレンタルコントロール(利用できる時間の制限)やフィルタリングを設定できましたが、WXR-1900DHP3では時間制限が独自機能?の「キッズタイマー」に、フィルタリングが60日間無料の「i-フィルター for BUFFALO」の変更されています。

型番やJANコードが異なる「WXR-1901DHP3」が存在し、Amazon.co.jpにもこの名義で登録されていますが、仕様はWXR-1900DHP3と変わりません。

※2017/4/5追記:WXR-1900DHP3とWXR-1901DHP3の違いについてBUFFALOに問い合わせたところ、販路の関係から型番を分けて「WXR-190xDHP3シリーズ」として案内しているものの、性能・機能には差はないとのことでした。