FS、16ストリーム構成のWi-Fi 7 AP「AP-N755」を発表

FSは2024年8月30日、無線LANアクセスポイント「AP-N755」を発表しました。日本向けサイトにおける価格は158,332円(税込)で、2025年1月出荷分の予約注文受付が行われています。

AP-N755、クラウド管理 Wi-Fi 7 802.11be 25.297Gbps 屋内アクセスポイント(屋内アクセスポイント、g & 4×4 MU-MIMO 5つのラジオ、Airware、コントローラー、またはスタンドアロンで管理可能、PoEインジェクターなし) - FS.com 日本

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AP-N755は6GHz帯でWi-Fi 7(IEEE 802.11be)による最大11,529Mbps(4ストリーム/320MHz)、5GHz帯1で最大5,765Mbps(4ストリーム/160MHz)、5GHz帯2で最大5,765Mbps(4ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で最大1,377Mbps(4ストリーム/40MHz)の通信に対応するクアッドバンド「BE25000」クラスの製品です。また、5GHz帯および2.4GHz帯のスキャンを行う"Smart Radio"用の2ストリーム分が別個に確保されています。

有線インターフェイスは10GBASE-T対応端子2基(うち1基はSFP+スロットとの排他仕様)、SFP+スロット1基、1000BASE-T対応端子1基、コンソール端子1基、USB 3.0 Standard-A端子1基が備わっています。10GBASE-T端子1基がIEEE 802.3bt(PoE++)によるPoE受電に対応するほか、IEEE 802.3btもしくはDC電源端子から受電中であれば1000BASE-T端子から最大12.95Wの電力を他のIoT機器等へ供給できる仕様です。

FS製無線LANコントローラー・ゲートウェイのほか「Airware」によるクラウド管理に対応し、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)世代の製品を含む複数台のFS製アクセスポイントをブラウザから一元管理することができます。