NETGEARは2024年3月14日、無線LANアクセスポイント「WBE750」を発表しました。NETGEARの北米向け公式サイトにおける価格は699.99USD（約104,330円）です。
WBE750 WiFi 7 Access Point Insight Managed - NETGEAR
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WBE750は6GHz帯でIEEE 802.11be（Wi-Fi 7）による最大11,530Mbps（4ストリーム/320MHz）、5GHz帯で最大5,765Mbps（4ストリーム/160MHz）、2.4GHz帯でIEEE 802.11ax（Wi-Fi 6）による最大1,147Mbps（4ストリーム/40MHz）の通信に対応するトライバンド「BE18400」クラスの製品です。
市場において最もコンパクトなWi-Fi 7対応アクセスポイントと謳われ、筐体サイズは従来のトライバンド機であるWAX630E（266.6×268.3×55.5mm/1.05Kg）よりも一回り小さい172×172×44mm/0.94Kgとなっています。
有線インターフェイスは10GBASE-T対応端子を1基備え、IEEE 802.3bt準拠のPoE++受電に対応しています。PoE動作時の消費電力は39Wで、給電性能の劣るIEEE 802.3at利用時は最大スループットが制限されます。12V/3.5AのDC電源端子も存在しますが、AC電源アダプタは標準構成に含まれません。
クラウド型管理サービス「NETGEAR Insight」経由での管理が推奨されているものの、環境によってはLAN内の端末から管理を行うスタンドアロンモードでの運用も可能です。
