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LinksysのGbEスイッチ2機種が国内で発売、5ポートモデルは2,000円台から

株式会社アスクは2025年8月1日、Linksysのネットワークスイッチ「LGS105-JP」および「LGS108-JP」の取扱を発表しました。Amazon.co.jpではそれぞれ2,334円・3,212円(いずれも税込・2025/08/03現在)で販売されています。

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LGS10シリーズにはLinksysのネットワークスイッチ現行製品のうち、1000BASE-Tまでの対応かつL2アンマネージドのものが含まれます。LGS105-JPは5基、LGS108-JPは8基のRJ-45端子を備え、先に発売されている5ポートモデルのLGS105P-AHと異なりPoE+(IEEE 802.3at)給電には対応していない純粋なスイッチングハブです。

スイッチング容量およびMACアドレステーブルエントリー数はLGS105-JPが10Gbps・2,000、LGS108-JPが16Gbps・4,000です。

筐体デザインは2.5GBASE-T対応のLN23シリーズと同じく、ブラックを基調にロゴや前面の一部にブルーを用いたものとなっています。筐体サイズおよび重量はLGS105-JPがW120×H26×D88mm・約250g、LGS108-JPがW168×H26×D90mm・約360gです。冷却ファンはどちらのモデルにも搭載されていません。

なお、LN23シリーズのPoE給電非対応モデルはUSB Type-C端子からの電源供給が可能でしたが、LGS10シリーズは全モデルがUSB端子を備えず、付属のACアダプタを用いてDC電源端子から電力を供給する必要があります。