RTX 3060 8GB搭載グラフィックボードが各社から登場、帯域幅も128-bitに

2022年10月29日現在、グラフィックボードメーカー各社のウェブサイトにおいてNVIDIA GeForce RTX 3060と8GBのVRAMを搭載する製品の情報が公開されています。

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2022年10月29日時点でページの公開を確認できる製品は以下の通りです。

いずれも現在販売されているGeForce RTX 3060搭載グラフィックボードにほぼ等しい仕様ですが、VRAMがGDDR6 192-bit 12GBからGDDR6 128-bit 8GBに変更されています。コア構成や(同一メーカー・同一レンジの製品であれば)クロック周波数に変更はないものの、VRAM容量と帯域幅の削減によりRTX 3060 12GB比でのパフォーマンスの低下が見込まれます。

NVIDIAの現行製品ではGeForce RTX 3050がGDDR6 128-bit 8GBの構成を採っています。

また、各メーカーともエントリー帯の製品のみ発表されており、RTX 3060 12GBでは該当製品が存在したASUS ROG Strixシリーズ・MSI GAMINGシリーズなどに属するモデルは確認できません。