ソフトバンク、「アメリカ放題」の対象キャリア・対応機種を拡大

ソフトバンク株式会社は2月25日、「アメリカ放題」のサービス内容を変更することを発表しました。

より気軽に、より利用しやすく! “ソフトバンク”、「アメリカ放題」の内容を3月7日に改定

スポンサーリンク

「アメリカ放題」はソフトバンクの通信サービス契約者向けに2014年から提供されているサービスで、iPhone/iPadをSprintのネットワークに接続し追加料金無しで音声通話(アメリカ・日本宛)やデータ通信を利用できるという内容です。

2020年3月7日より内容が変更され、Sprintに加えてAT&T・T-Mobile US・Union Wireless・Claro Puerto Ricoが新たに「アメリカ放題」対象キャリアとなります。

また、現在はiPhone/iPadのみの対応機種も国際ローミング対応のスマートフォン・タブレット・ケータイ・モバイルルーター全般に拡大され、キャンペーンで無料化されていた利用料金は正式に無料での提供となります。

現行の「アメリカ放題」ではデータローミングを無効にした状態でSprintのネットワークに接続する必要がありますが、3月7日以降の「アメリカ放題」では「世界対応ケータイ」を申し込んだ上でデータローミングを有効にして利用することになります。