ティーピーリンクジャパン株式会社は8月6日、無線LANルーター「Archer A10 Pro」(Archer A10 Pro v1)および「Archer A2600 Pro」(Archer A2600 Pro v1)を発表しました。
いずれも想定販売価格は9,900円(税抜)で、8月27日に発売される予定です。
Archer A10 Pro | AC2600 MU-MIMO ギガビット無線LANルーター | TP-Link 日本
Archer A2600 Pro | AC2600 MU-MIMO ギガビット無線LANルーター | TP-Link 日本
Archer A10 Proは楽天市場/PayPayモールの直販ストアやAmazon.co.jpで取り扱われるモデル、Archer A2600 Proはその他の家電量販店・ECサイトで取り扱われる縦置き用スタンド付きのモデルとなります。
どちらも旧モデルの「Archer A10」「Archer A2600」と同じく5GHz帯でIEEE 802.11acによる最大1,733Mbps(4ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯でIEEE 802.11nによる最大800Mbps(4ストリーム/40MHz/256QAM)の通信に対応する「AC2600」クラスのルーターで、MU-MIMOおよびビームフォーミングがサポートされています。
WAN端子は1基、LAN端子は4基でいずれも1000BASE-Tまでの対応です。また、旧モデルには存在しなかった1基のUSB 3.0 Standard-A端子が備わっています。
旧モデルとはWPA3-Personalおよびセキュリティ機能「HomeCare」がサポートされた点が異なる他、TP-Link公式サイトの「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済みリスト」によるとフレッツ網におけるIPv4 over IPv6接続サービスとして旧モデルがサポートしていた「transix」「v6プラス」「IPv6オプション」「クロスパス」に加え、「OCNバーチャルコネクト」にも対応するとされています。