TP-Link、2.5GbE端子搭載のWi-Fi 6中継機「RE900XD」を国内で発売

ティーピーリンクジャパン株式会社は2023年2月2日、無線LAN中継機「RE900XD」を発表しました。想定販売価格は17,490円(税込)で2023年2月16日に発売される予定です。Amazon.co.jpでは15,900円(税込・2023/02/02現在)で予約注文の受付が行われています。

RE900XD | AX6000 Wi-Fi 6中継器 | TP-Link 日本

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RE900XDは5GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)による最大4,804Mbps(4ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で最大1,148Mbps(4ストリーム/40MHz)の通信に対応するデュアルバンド「AX6000」クラスの製品です。

本体背面に1基の2.5GBASE-T対応端子と2基の1000BASE-T対応端子を備え、有線LAN対応子機やブリッジモードにおける既存ネットワークとの接続を2.5GBASE-Tで行えます。

メッシュネットワーク構築機能「OneMesh」に対応し、既存のOneMesh対応ルーターとRE900XDを組み合わせてメッシュネットワークの構築が可能です。また、2023年2月時点ではEasyMeshへの対応も"PLANNED"扱いとなっています。

従来のTP-Link製中継機は外部アンテナ搭載モデル・アンテナ内蔵モデルのどちらもコンセントに直接取り付けるタイプのものが大半を占めていましたが、RE900XDは国内市場に投入されるTP-Link製中継機では初の卓上設置型となりました。筐体デザインは2022年12月に発売されたArcher AX80とほぼ同一で、カラーリングや端子・LED構成が異なります。