Windows 11 24H2アップデート後に外れたライセンスの再認証を行った話

2025年1月にWindows 11 24H2へのアップデートを行った後、ライセンス認証が無効になったため再認証による解決を行った際のメモです。

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発生した事象

2025年1月21日から提供範囲が拡大されているWindows 11 Version 24H2(Windows 11 2024 Update)を手元のPCに導入したところ、アップデート完了後しばらくは通常通り使用できていたものの、何らかのタイミングで画面上に「Windows のライセンス認証」のウォーターマークが表示される状態となりました。

解決時の方法

現在使用しているPCはアプライドネットにて購入したBTO対応品で、Windows 11のエディションとプロダクトキーが記載されたCOAラベルが購入時よりケース表面に貼付されています。Windows 11の「設定」→「システム」→「ライセンス認証」画面の「プロダクト キーを変更する」から「変更」をクリックし、COAラベルに記載のプロダクトキーを入力することでライセンス認証が正常な状態(アクティブ)へと戻りました。

下記リンク先はTSUKUMOのサポートページですが、実行した手順はリンク先の通りです。

Windows11のライセンス認証の手順 | TSUKUMO サポートFAQ

所感

OSアップデートのみでライセンスの再認証を要求されるとは想定していなかったものの、短時間での解決が可能でした。今後は同様の事象が発生しないことを望みます。