ヤマハ株式会社は7月4日、無線LANアクセスポイント「WLX313」向けにファームウェア Rev.18.00.07の提供を開始しました。
Rev.18.00: release note for Yamaha WLX313 firmware
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今回のファームウェアアップデートでは、ヤマハの無線LANアクセスポイントとして初となるWPA3及びWi-Fi Enhanced Openへの対応が行われています。
また、キャプティブポータルへの対応や、Rev.18.00.06からの不具合の修正なども含まれています。
■機能追加
Wi-Fiセキュリティ規格「WPA3」、「Enhanced Open」に対応した。
キャプティブポータル機能に対応した。
無線機能で、フレームアグリゲーションを無効化できるようにした。
Web設定画面の[無線設定]-[2GHz/5GHz(1)/5GHz(2)詳細]の[アグリゲーション]で[無効にする]により設定できる。
Web設定画面の[保守]-[ログ(Syslog)]で、ログの表示順序を記録時刻の昇順または降順に切り替えられるようにした。
HTTPリビジョンアップ機能で、HTTPプロキシに対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.18.00/relnote_18_00_07.html
他の国内ベンダー製法人向けアクセスポイントでは、BUFFALOが一部機種でファームウェアアップデートによるWPA3への対応を行っています。