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TP-Linkの10GbE対応機種が約1.5万円など、Wi-Fi 7ルーター各種が特価【Amazonプライムデー2025】

2025年7月8日 0:00から7月10日 23:59まで開催中のAmazonプライムデー先行セールにおける、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)対応ルーターの特価商品を紹介します。

プライムデー先行セールでの特価は2025年7月11日 0:00から7月14日 23:59までのプライムデーでも同じ価格で販売されます。また、プライムデー・プライムデー先行セールの特価商品を購入する場合はAmazon Primeへの登録が必要です。記事中の価格は古くなっている場合があるため、最新の価格はAmazon.co.jp上でご確認下さい。

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TP-Link Archer BE450

5GHz帯で最大5,765Mbps、2.4GHz帯で最大1,376Mbpsの通信に対応するデュアルバンド「BE7200」クラスのWi-Fi 7ルーターです。Amazon.co.jp以外の販路でArcher BE7200として販売されているモデルと機能・性能の違いはありません。

先行セール特価は14,990円(税込)とWi-Fi 7ルーターの中では比較的安価ながら、10GBASE-T対応端子と2.5GBASE-T対応端子を各1基備えているのが特徴です。「フレッツ 光クロス」等の最大10Gbpsのサービスと組み合わせても、WAN端子の速度によるボトルネックを生じさせることなくWi-Fi 7による通信を行えます。

バッファロー WXR9300BE6P/N

6GHz帯で最大5,764Mbps、5GHz帯で最大2,882Mbps、2.4GHz帯で最大688Mbpsの通信に対応するトライバンド「BE9300」クラスのWi-Fi 7ルーターです。

6GHz帯対応機器と320MHz幅での接続が可能なほか、10GBASE-T対応のWAN端子を備えています。また、LAN内機器の保護やフィルタリング・ペアレンタルコントロールの設定が可能な「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」(一部機能は1年間無料、継続使用時は要ライセンス購入)も搭載されています。

GL.iNet GL-BE3600

5GHz帯で最大2,882Mbps、2.4GHz帯で最大688Mbpsの通信に対応するデュアルバンド「BE3600」クラスのWi-Fi 7ルーターです。

OpenWrt(QSDK 23.05)ベースのファームウェアを搭載しOpenVPN/WireGuardを標準でサポートするほか、前面の小型タッチディスプレイでWi-Fi接続用コードの表示やトラフィックの確認を行えます。

ASUS RT-BE18000

6GHz帯で最大11,529Mbps、5GHz帯で5,764Mbps、2.4GHz帯で最大688Mbpsの通信に対応するトライバンド「BE19000」クラスのWi-Fi 7ルーターです。

他の地域では「ZenWiFi BT10」の名称で販売されているモデルに相当し、従来のZenWiFiシリーズ同様アンテナを内蔵した筐体デザインが特徴です。他のASUS製ルーターは大型の外部アンテナを設けているものが多く設置場所を選びがちですが、アンテナ内蔵のRT-BE18000であれば多様な環境への設置が可能でしょう。

10GBASE-T対応端子を2基備え、「フレッツ 光クロス」での運用もサポートされています。

TP-Link Archer GE800/A

6GHz帯で最大11,528Mbps、5GHz帯で5,764Mbps、2.4GHz帯で最大688Mbpsの通信に対応するトライバンド「BE19000」クラスのWi-Fi 7ルーターです。

今回セール対象となっているTP-Link製Wi-Fi 7ルーターの中では最上位のモデルであり、2基の10GBASE-T対応端子と4基の2.5GBASE-T対応端子を備えています。ゲーミング用途を強く意識した製品のため、QoSによるゲーム通信の優先・ゲーミングポート・LEDライティングといった機能も利用可能です。

より安価なゲーミングルーターとしては5GBASE-T対応端子を備えるArcher GE550/A、Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)対応のArcher GXE75/Aもセール対象に含まれています。