ASUS、「TUF/PRIME」のA520マザーボード3モデルを国内で発売

ASUS JAPAN株式会社は8月18日、Socket AM4マザーボード「PRIME A520M-A」「PRIME A520M-E」「TUF GAMING A520M-PLUS」を発表しました。

いずれも8月22日に発売される予定です。

AMD A520チップセット搭載のmicroATXサイズのマザーボード3製品を発表

PRIME A520M-A | マザーボード | ASUS 日本
PRIME A520M-E | マザーボード | ASUS 日本
TUF GAMING A520M-PLUS | マザーボード | ASUS 日本

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いずれもMicro-ATXフォームファクタでAMDのエントリー向けチップセット「A520」を採用しており、5xxシリーズのチップセットを搭載するマザーボードとしては最も低い価格帯に位置付けられます。

各モデルともCPUは第3世代Ryzen/Ryzen XTシリーズ("Matisse")、APUはRyzen 4000/Ryzen PRO 4000シリーズ("Renoir")のみをサポートし、第2世代Ryzenシリーズ("Pinnacle Ridge")・Ryzen 3000シリーズ("Picasso")以前のCPU・APUはサポート対象に含まれていません。

PRIME A520M-Aは4基のDIMMスロット(最大128GB/DDR4-4800まで)、1基のPCI Express 3.0 x16スロットと2基のPCI Express 3.0 x1スロット、1基のM.2 Key Mソケット(2242/2260/2280/22110対応)を備えます。

PRIME A520M-Eは2基のDIMMスロット(最大64GB/DDR4-4600まで)、1基のPCI Express 3.0 x16スロットと2基のPCI Express 3.0 x1スロット、1基のM.2 Key Mソケット(2242/2260/2280対応)、背面パネルに1基のUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備えます。

TUF GAMING A520M-PLUSは4基のDIMMスロット(最大128GB/DDR4-4800まで)、1基のPCI Express 3.0 x16スロットと2基のPCI Express 3.0 x1スロット、各1基のM.2 Key Mソケット(2242/2260/2280/22110対応)・M.2 Key Eソケット(無線LANカード用/カード別売)、背面パネルに1基のUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備えます。

なお、ASUSのグローバル版ウェブサイトでは「PRIME A520M-K」の製品ページも公開されていますが、こちらについては国内での発売に関するアナウンスはありません。
PRIME A520M-K | Motherboards | ASUS Global