ゲーミングスマートフォン「Black Shark 4」、日本での発売が公式アカウントから告知

※2021/05/31追記:国内での発売が正式に発表されました。本記事は発表前のものとなります。


スマートフォン等のゲーミング機器を扱う「Black Shark」ブランドの日本向け公式Twitterアカウント(@BlackShark JP)にて、Androidスマートフォン「Black Shark 4」の国内発売に関するアナウンスが公開されています。

スポンサーリンク

Black Shark 4は2021年3月に発表された製品で、Qualcomm Snapdragon 870とリフレッシュレート144Hzの有機ELディスプレイ、磁気式のトリガーボタンを備える他、IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)にも対応しています。

Black Shark 4 – Black Shark (Global)

国内ではBlack Shark 2(日本国内向け仕様)が2019年にTAKUMI JAPAN株式会社から、Black Shark 3が2020年に株式会社ビーラボから発売されていますが、Black Shark 4も3と同様にビーラボを正規代理店として投入され、同社が運営するECサイト「Glimpse」などの販売チャネルで取り扱われるようです。

日本国内向けのBlack Shark 3は8GB RAM+ 128GBストレージのモデルのみが投入され、本体カラーについてもブラックとシルバーの投入時期に差異がありましたが、Black Shark 4のRAM/ストレージ構成やカラー、価格や発売日などの詳細については現時点で明らかにされていません。
(グローバルサイトの仕様一覧には8+128GB・12+128GB・12+256GBの3種類が掲載されています)

また、Qualcomm Snapdragon 888を搭載する上位モデル「Black Shark 4 Pro」の投入有無も定かではなく、国内市場に投入されるのはBlack Shark 4のみとなることも想定されます。