バッファローのWi-Fi 6ルーター3機種がWi-Fi EasyMeshに対応、残る3機種は10月以降を予定

株式会社バッファローは2021年9月30日、以下3シリーズの無線LANルーター製品群を対象とするファームウェアの配信を開始しました。

  • WXR-5700AX7Sシリーズ ファームウェア Ver.1.20(Windows / Mac
  • WSR-5400AX6Sシリーズ ファームウェア Ver.1.02(Windows / Mac
  • WSR-5400AX6シリーズ ファームウェア Ver.1.02(Windows / Mac

Wi-Fi 6(11ax)対応ルーター親機「WXR-5700AX7S」「WSR-5400AX6S」「WSR-5400AX6」シリーズ3商品が「Wi-Fi EasyMesh™」に対応 | バッファロー

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いずれもWi-Fi Allianceが定めるメッシュネットワーク標準規格「Wi-Fi EasyMesh」への対応が予告されていたIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)対応製品で、今回のファームウェアアップデートにより他社製品を含むWi-Fi EasyMesh対応機器と組み合わせてメッシュネットワークを構築できるようになります。

また、WSR-5400AX6は今回のアップデートでセキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー ベーシック」に対応し、ライセンスを優待価格で購入できるキャンペーンが同機種のユーザー向けに2022年3月1日まで実施されています。

今回の3機種は当初2021年7月にWi-Fi EasyMeshへの対応が予定されていたものの、その後開発期間の延長を理由として2021年9月へ延期されており、同月最終日の2021年9月30日に提供開始となりました。

Wi-Fi EasyMeshのサポートが予定されているバッファロー製ルーターは残り3機種で、WXR-6000AX12S・WXR-5950AX12は2021年11月(2021年8月→2021年9月→2021年11月と2度の延期済み)、WSR-15000AX2Sは2021年10月にファームウェアアップデートで対応する予定です。