BUFFALO WXR-5950AX12がFWアップデートで「クロスパス」に対応

株式会社バッファローは6月30日、無線LANルーター「WXR-5950AX12」シリーズ(WXR-5950AX12・WXR-5950AX12R・WXR-5950AX12/EVA)向けにファームウェア Ver.3.04の配信を開始しました。

WXR-5950AX12シリーズファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー
WXR-5950AX12シリーズファームウェア (Mac) : ダウンロード | バッファロー

スポンサーリンク

Ver.3.04では160MHz幅対応端末での通信速度低下など複数の不具合が修正された他、アルテリア・ネットワークスが提供するフレッツ網IPv6 IPoE接続サービス「クロスパス」への対応が行われています。

「クロスパス」は楽天モバイル株式会社のインターネット接続サービス「楽天ひかり」で用いられており、一部無線LANルーターで動作確認済みとされているものの、正式な対応製品はNECプラットフォームズ Aterm WG1200HS4(NE)以外にない状態が続いていました。

今回のWXR-5950AX12シリーズはBUFFALO製品で初の「クロスパス」対応製品となります。