GIGABYTE、RTX 3070 Ti搭載ボード3種を国内で発売 最上位モデルは13万円台

CFD販売株式会社は6月10日、GIGABYTE製グラフィックボード

の取扱を発表しました。いずれも6月10日に発売される予定です。

GIGABYTE製 GeForce RTX 3070 Ti 搭載 グラフィックボード 発売

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全モデル共通でGPUにNVIDIA GeForce RTX 3070 Tiを採用しVRAMはGDDR6X 256bit 8GB、ブーストクロックはリファレンス仕様の1,770MHzから引き上げられています。
GV-N307TVISION OC-8GDを除く2モデルは本体のスイッチでOCモード(デフォルト)とサイレントモードを切替可能な「Dual BIOS」に対応します。

GV-N307TAORUS M-8GDは2基の115mmファンと1基の100mmファンを備える「MAX-Covered cooling」仕様で、ブーストクロックは今回発売される3モデルの中で最も高い1,875MHzです。また、ボード側面に小型ディスプレイを備え、RGBライティングの他に任意のテキスト・画像を表示できます。
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×3 + HDMI 2.1×2 + HDMI 2.0×1です。

GV-N307TGAMING OC-8GDは2基の90mmファンと1基の80mmファンを備えブーストクロックは1,830MHz、
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2 + HDMI 2.1×2です。

クリエイター向けの「VISION」ブランドに属するGV-N307TVISION OC-8GDは2基の90mmファンと1基の80mmファンを備えブーストクロックは1,830MHz、映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2 + HDMI 2.1×2です。

GIGABYTEのRTX 3070 Ti搭載グラフィックボードとしては「GeForce RTX 3070 Ti EAGLE OC 8G」(GV-N307TEAGLE OC-8GD)・「GeForce RTX 3070 Ti EAGLE 8G」(GV-N307TEAGLE-8GD)も発表されていますが、これら2モデルの国内での取扱についてはCFD販売から発表されていません。