Atermシリーズに最大867Mbpsの2機種が追加

NECは6月1日、Wi-Fiルーターの新製品「Aterm WG1200HS2」と「Aterm WF1200CR」を発表しました。

6月8日に発売される予定です。

11ac対応Wi-Fiホームルータ「Aterm」において、2ストリームの標準・普及モデルを発売 ~高速通信を実現する「ビームフォーミング」機能を搭載~

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WG1200HS2はWG/WFシリーズの「標準モデル」に位置付けられる製品で、4月に発売されたWG1200HP2からバンドステアリングとオートチャネルセレクト(動作中のチャンネル変更)を削ったモデルになります。

ビームフォーミング/MU-MIMO、中継機能や「見えて安心ネット」はWG1200HP2と同等で、これらの機能に対応していなかったWG1200HSよりも先に進んでいます。

WF1200CRはWG/WF1200シリーズの「普及モデル」という位置付けですが、筐体デザインは他のWG/WF1200シリーズと異なる白いややコンパクトなものになっています。

LAN端子は100BASE-TX x1のみ、中継機能やこども安心ネットタイマー/見えて安心ネットには非対応とかなり割り切った仕様で、BUFFALOのWCR-1166DSなどを意識した製品のようです。