NETGEAR、国内初のUSB接続型Wi-Fi 6E子機「Nighthawk A8000」を約18,000円で発売

ネットギアジャパン合同会社は2023年3月17日、無線LAN子機「Nighthawk A8000」(A8000-100PAS)を発表しました。公式通販サイト「NETGEAR Store」での価格は18,300円(税込)で2023年3月24日に発売される予定です。

A8000-100PAS|Nighthawk AXE3000トライバンドWiFi 6E 6GHz帯 USB3.0 アダプター|ネットギア公式通販 NETGEAR Store

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A8000は6GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6E)による最大1,201Mbps(2ストリーム/80MHz)、5GHz帯で最大1,201Mbps(2ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯で最大574Mbps(2ストリーム/40MHz)の通信に対応するトライバンド「AXE3000」クラスの製品です。

OS側の制約により、Windows PCで6GHz帯を利用する際はWindows 11以降が必須となります。A8000はWindows 10にも対応しているものの、Windows 10環境では6GHz帯のアクセスポイントに接続できないため注意が必要です。

PCとはUSB 3.0 Standard-A端子を介して接続され、PC本体やハブから離れた場所に設置できるスタンドとUSB延長ケーブルが付属しています。

日本国内におけるWi-Fi 6E対応子機は2022年9月の制度化完了以降、Intel Wi-Fi 6E AX210/AX211/AX411やMediaTek MT7921K/MT7922(AMD RZ608/RZ616)等を搭載するPC、および一部のスマートフォン・タブレットといった形で登場しているものの、USB端子に接続するドングルタイプのものとしてはA8000が国内初となります。