Wiko、デュアルSIMのエントリーモデル「Tommy3 Plus」を国内で発売

ウイコウ・ジャパン株式会社(Wiko Japan)は1月18日、Androidスマートフォン「Tommy3 Plus」を国内で発売することを発表しました。

1月末に発売される予定です。

フランス発人気スマートフォンブランドWiko 日本参入第三弾 エントリースマートフォン「Tommy3 Plus」2019年1月発売

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日本市場におけるWikoのスマートフォンは2017年に「Tommy」と「View」、2018年に「gooのスマホ」ブランドの「g08(View Prime)」が投入されていますが、新製品の発売はg08以降途絶えていました。

今回発売される「Tommy3 Plus」は市場想定価格14,800円(税抜)のエントリーモデルで、Qualcomm製SoCを搭載していた従来のモデルとは異なり、MediaTekのエントリーモデル向けSoC「MT6739(MT6739WW)」を搭載しています。

国内キャリアのVoLTEに対応するとされており、既にauのIOT完了製品一覧には音声・データ対応製品として掲載されています。

主な仕様は以下の通りです。

  • OS:Android 8.1
  • SoC:MediaTek MT6739
  • CPU:クアッドコア Arm Cortex-A53 1.5GHz
  • RAM :2GB
  • ストレージ:16GB
  • ディスプレイ:5.45インチ HD+(720x1440ピクセル)液晶
  • アウトカメラ:1,300万画素
  • インカメラ:500万画素
  • バッテリー:2,900mAh(交換可能)
  • 外部接続端子:USB Micro-B
  • 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n
  • Bluetooth:4.2
  • 対応Band(LTE):B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28B/38/41
  • 対応Band(W-CDMA):BⅠ/Ⅱ/Ⅴ/Ⅵ/Ⅷ
  • SIMカード:MicroSIM(3FF) x 2、nanoSIM用アダプタ付属
  • サイズ:縦147.6 x 横71.3 x 厚さ8.6mm
  • 重量:150g