ヤマハ株式会社は2022年2月14日、同社ネットワーク製品の価格改定を発表しました。改定後の価格は2022年4月1日以降の出荷分より適用される予定です。
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今回の価格改定は半導体不足や輸送・製造コスト高騰の影響によるものとされており、現在の希望小売価格から概ね10%前後の値上げが実施されます。
2015年発売のL2スイッチ「SWX2300-16G」、オープン価格のまま据え置かれるUTMアプライアンス「UTX200」・「UTX100」といった例外を除き、現在ヤマハから発売されているネットワーク製品、および対応オプションの大半が価格改定の対象となります。
価格改定が実施される製品と改定前後の価格(部分)は下表の通りです。
製品ジャンル | 型番 | 希望小売価格 (改定前・税抜) | 希望小売価格 (改定後・税抜) |
---|---|---|---|
ルーター | RTX5000 | 846,000円 | 931,000円 |
ルーター | RTX3500 | 528,000円 | 581,000円 |
ルーター | RTX1220 | 118,000円 | 130,000円 |
ルーター | RTX830 | 75,000円 | 83,000円 |
ルーター | NVR700W | 118,000円 | 130,000円 |
ルーター | NVR510 | 49,800円 | 55,000円 |
ルーター | NVR500 | 54,800円 | 61,000円 |
ファイアウォール | FWX120 | 83,000円 | 92,000円 |
アクセスポイント | WLX413 | 248,000円 | 273,000円 |
アクセスポイント | WLX402 | 99,800円 | 110,000円 |
アクセスポイント | WLX313 | 69,800円 | 77,000円 |
アクセスポイント | WLX212(W) WLX212(B) | 39,800円 | 44,000円 |