GIGABYTE「GV-N2060WF2OC-12GD」などRTX 2060 12GB搭載グラフィックボード2種が国内で発売、いずれも8万円前後

CFD販売株式会社は2021年12月22日、GIGABYTE製グラフィックボード「GeForce RTX 2060 WINDFORCE OC 12G(GV-N2060WF2OC-12GD)」および「GeForce RTX 2060 D6 12G(GV-N2060D6-12GD)」の取扱を発表しました。想定売価はそれぞれ82,500円前後・79,500円前後(いずれも税込)で、2021年12月下旬に発売される予定です。

GV-N2060WF2OC-12GD:GIGABYTE NVIDIA GEFORCE RTX 2060 搭載 グラフィックボード | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.

GV-N2060D6-12GD:GIGABYTE NVIDIA GEFORCE RTX 2060 搭載 グラフィックボード | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.

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両モデルともGPUとして2021年12月に発表されたNVIDIA GeForce RTX 2060 12GBを搭載し、OCモデルであるGV-N2060WF2OC-12GDのブーストクロックはNVIDIAから公開されている仕様よりもわずかに高い1,680MHz、GV-N2060D6-12GDは定格の1,650MHzで動作します。

映像出力用に1基のHDMI 2.0b端子と3基のDisplayPort 1.4端子を備え、7680×4320ピクセルまでの出力に対応しています。他社の一部RTX 2060 12GB搭載製品に見られるDVI-D端子は用意されていません。

冷却は2基の90mm「WINDFORCE 2X」ファンとヒートシンクで行われ2スロット分の空間を専有します。ファンサイズは変わらないもののボード全体の長さはGV-N2060WF2OC-12GDが265mm、GV-N2060D6-12GDが224mmとなっています。補助電源端子は8-Pin×1、推奨電源容量は550Wです。

RTX 2060 12GBを搭載するグラフィックボードはGIGABYTEの他にGainward・GALAKURO GAMING(GALAX)・Palitの製品が国内市場に投入されており、メーカーや代理店から公開されている価格ベースではGV-N2060WF2OC-12GDが最も高価なモデルとなります。