I-O DATA、コンセント直付けのメッシュ対応ルーター「WN-DX1300GRN」を発売

株式会社アイ・オー・データ機器は11月4日、無線LANルーター「WN-DX1300GRN」を発表しました。

12月上旬に発売される予定で、Amazon.co.jpでは既に予約注文の受付が行われています。

WN-DX1300GRN | Wi-Fi(無線LAN)ルーター | IODATA アイ・オー・データ機器

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2020年1月に発表された中継機「WN-DX1300EXP」と共通デザインの筐体で、5GHz帯でIEEE 802.11acによる最大867Mbps(2ストリーム/80MHz)、2.4GHz帯でIEEE 802.11nによる最大400Mbps(2ストリーム/40MHz/256QAM)の通信に対応する「AC1300」クラスの無線LANルーターです。

無線LANの暗号化方式はWPA2-PSK(AES)のみに対応しています。

コンセント直付けタイプのため外部電源アダプタ・電源ケーブルは不要で、本体をコンセントに繋ぎWAN端子を情報コンセントやその他機器にLANケーブルで接続することで動作します。

WN-DX1167GR・WN-DX1300EXPと同じくI-O DATAの独自メッシュ中継機能に対応しており、WN-DX1300GRNを親機、WN-DX1167GRまたはWN-DX1300EXPを子機とするメッシュネットワークの構築がサポートされています。
メッシュ対応表 | IODATA アイ・オー・データ機器

WAN端子は1基、LAN端子は1基でいずれも1000BASE-Tまでの対応です。USB端子は備わっていません。

NTT東西のフレッツ網におけるIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6接続サービスは発売時点でtransix・v6プラスに対応し、IPv6オプション・OCNバーチャルコネクト・クロスパスは後日対応予定とされています。