Snapdragon 8 Gen 1搭載のハイエンド機「motorola edge 30 pro」国内発売、6GHz帯のWi-Fi 6Eにも対応予定

モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は2022年3月24日、Androidスマートフォン「motorola edge 30 pro」(PASS0022JP)を発表しました。想定売価は89,800円(税込)で2022年4月下旬以降に発売される予定です。

motorola edge 30 pro

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motorola edge 30 proはSoCとしてQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を採用、LPDDR5 12GBのRAMとUFS 3.1 256GBのストレージを搭載したハイエンドモデルです。

ディスプレイは6.7インチ 1080×2400ピクセルの有機EL、リフレッシュレートは最大144Hz、タッチサンプリングレートは最大360Hzです。HDR10+に対応する他、本体前面上部と底面に配置されたステレオスピーカーにより映像コンテンツやゲームに適するとされています。

リアカメラは広角5,000万画素(1/1.5インチ・F値1.8)+ 超広角・マクロ5,000万画素 + 深度センサーの3基で構成され、更に6,000万画素のフロントカメラ(パンチホール形状)を1基備えます。

無線LANはIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)およびIEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応しており、更にリリース内で「Wi-Fi 6GHzは技術基準適合証明取得後有効になります。」との表記が見られることから、国内での制度整備完了が前提となるものの、6GHz帯を用いるIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6E)への対応も予定されていると思われます。

5G NR n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78に対応しており、ミリ波帯のn257(28GHz)やドコモが運用しているn79(4.5GHz)を除いて国内4社の5G網に接続可能です。