NETGEARの未発表製品であるFCC ID「PY319400466」の資料が公開されています。
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Label Sampleは「RAX50」と「RAX45」の2種類が提出されており、「RAX50」には「NIGHTHAWK AX6 AX5400 6-Stream WiFi Router」、「RAX45」には「NIGHTHAWK AX6 AX4300 6-Stream WiFi Router」の表記が見られるため、「Nighthawk AX6 RAX50」および「同RAX45」として発売されるようです。
どちらも他社のIEEE 802.11ax対応製品ではあまり見られないクラスですが、Test Report内にある以下の記述によるとハードウェアは両モデル共通であり、RAX50は最大4,800 + 600Mbpsの通信に対応するのに対し、RAX45は変調方式として1024QAMをサポートせず256QAMまでの対応に留めた最大3,840 + 480Mbpsの構成となっています。
The hardware are the same, just only the Link Rate is different.- Link Rate RAX50: 2.4GHz 600 Mbps, 5GHz 4800 Mbps RAX45: 2.4GHz 480 Mbps, 5GHz 3840 Mbps
https://fccid.io/PY319400466/Test-Report/Test-Report-NII-4570549
今のところRAX50・RAX45共に正式発表はされていないものの、NETGEARの中国語版サポートページにおいて商品の外観が公開されています。
既存のNighthawk AX4 RAX40に外付けアンテナを2本追加したデザインとなっています。