【レビュー】エレコム Relacon M-RT1BRXBK Bluetoothハンディトラックボール

レビュー

エレコムの無線トラックボール「M-RT1BRXBK」を入手したので仕様や機能、使用感などを見てみたいと思います。

Bluetooth(R)ハンディトラックボール - M-RT1BRXBK

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製品概要

M-RT1BRXBKはエレコムから2020年9月に発売された製品で、同社が2019年から販売している無線トラックボール「Relacon」シリーズのBluetooth接続対応モデルです。
併売されている「M-RT1DRBK」との違いはこのようになっています。

  • 接続方式
    • M-RT1BRXBK:Bluetooth 4.0 Class 2 HOGP(HID over GATT Profile)
    • M-RT1DRBK:専用ドングル経由の2.4GHz帯無線通信
  • 連続動作時間 / 連続待機時間(公称値)
    • M-RT1BRXBK:約107時間 / 約76日
    • M-RT1DRBK:約113時間 / 約416日
  • スタンドの有無
    • M-RT1BRXBK:スタンドあり
    • M-RT1DRBK:スタンドなし

どちらのモデルも握り込んで操作可能なサイズに抑えられており、姿勢に関わらず計10箇所のマウスボタン・メディアコントロールボタン(Windows/macOSでは専用ソフト『エレコム マウスアシスタント』で割り当て変更可)でPCやタブレット端末を操作できるとされています。

外観

ボールやホイールを除くほとんどの部位がマットブラックで統一されており、指紋はあまり目立ちません。(ボール・各種キーがある上部と電池カバー・マウスL/Rボタンがある下部は質感が異なります)

電源スイッチはスライド式で、青いインジケータが見えている状態がオン、赤い状態はオフとなります。

付属のスタンドはあくまでも置き場所であり、充電機能などは備わっていません。

接続

本体側面のペアリングボタンを5秒間長押しすることでペアリングモードに入り、他の機器からの接続を受け付ける状態になります。

メーカーサイトの対応OS一覧に記載がないAndroidについても付属マニュアルには接続方法が記載されており、通常のBluetooth機器と同様にペアリングを行うことでマウスとして認識されます。

手元の環境では以下の機器との接続を確認しました。

  • PC(Windows 10 20H2) + TP-Link UB400
  • Galaxy S9 SC-02K(Android 10)
  • TCL 10 Pro(Android 10)
  • dtab Compact d-02K(Android 9)

動作

Windows

接続した段階で全ボタンが利用可能となり、ボタン割り当ての変更を行わない場合「エレコム マウスアシスタント」のインストールは必要ないようです。

メディアコントロールボタンについて「Keymill」で確認したところ、以下のキーコードが割り当てられていました。

  • 前のトラック:0xB1(VK_MEDIA_PREV_TRACK)
  • 次のトラック:0xB0(VK_MEDIA_NEXT_TRACK)
  • 音量を上げる:0xAF(VK_VOLUME_UP)
  • 音量を下げる:0xAE(VK_VOLUME_DOWN)
  • 再生/一時停止:0xB3(VK_MEDIA_PLAY_PAUSE)

Android

Androidでも特段の設定なしに各ボタンが認識され、アプリが対応していればメディアコントロールボタンも使用可能です。

使用感

本体を振るとボールのカタカタという音と共にマウスカーソルが動く、ホイールの左右チルトには対応していないといった細かな不満点はあるものの、メディアコントロールボタンの使用が主な用途であれば問題は無さそうです。

クリック音

L/Rボタン・メディアコントロールボタンに比べて戻る/進むボタン・ホイールボタンのクリック音がやや大きく感じるものの、全体的には静音マウス程度の音かと思います。

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