Synology、VPNライセンスの無償提供を無線LANルーター向けに実施

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Synologyは4月6日、同社無線LANルーターのユーザー向けに「VPN Plus Client VPN Access」・「Site-to-Site VPN」ライセンスの無償提供を行うことを発表しました。

コロナウイルスの影響に応じてリモートワークをスムーズに導入できるように、SynologyはVPN Plusライセンスを無償で提供 | Synology Inc.

※2020/09/18追記:無償提供期間を2021年10月1日まで延長することが発表されたため、記事内容を変更しました。

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今回の無償提供は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるリモートワーク需要の増大に応じたもので、Synologyの無線LANルーター「RT2600ac」・「MR2200ac」ユーザーが既存・新規を問わず対象となります。

2020年4月6日 16:00~2020年10月1日 2021年10月1日 15:59(いずれも日本時間)の間での「Client VPN Access」「Site-to-Site VPN」のライセンス追加が無償化され、一度追加したライセンスは期間終了後もそのまま利用可能です。

「VPN Plus」はSRM(Synology Router Manager)を搭載するSynology製無線LANルーターで利用可能なVPN機能で、この機能によってVPNサーバーとして動作する機器では以下のようなサービスが利用できます。

  • 一般的なプロトコルによるリモートアクセスVPN(L2TP/IPsec・PPTP・OpenVPN・SSTP)
  • Synology独自のVPN関連機能(Synology SSL VPN・WebVPN・リモートデスクトップ)
  • 拠点間VPN(要IPv4接続)

「Client VPN Access」ライセンスを追加するとRT2600acでは最大20、MR2200acおよびRT1900ac(国内未発売)では最大10のクライアントが同時にリモートアクセスVPNを利用できるようになります。

「Site-to-Site VPN」ライセンスを追加するとRT2600acでは最大10、MR2200acでは最大4の拠点間IPsecトンネルが利用できるようになります。

リモートアクセスVPN機能はSynologyの他、他社の無線LANルーターやNASでも利用可能です。

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