TP-Link「Archer AXE200 Omni」の外観が明らかに、10GbE対応のトライバンドWi-Fi 6Eルーター

ニュース新製品

Consumer Technology Association(CTA)は2021年11月10日、「CES 2022 Innovation Awards」の受賞製品を公開しました。この中にTP-Link Corporation Limitedの未発表製品「Archer AXE200 Omni」が含まれています。

CTA Announces CES 2022 Innovation Awards Honorees

Innovation Award Honorees - CES 2022

スポンサーリンク

CES 2022 Innovation Awardsの受賞製品は製品名・外観と短い紹介文が掲載される形式となっており、"Archer AXE200 Omni"もその例に漏れません。

製品名は「Archer AXE11000 Omni Tri Band Wi-Fi 6E Router」、紹介文中の記載は「Archer AXE200 Omni」で表記にブレがあるものの、6GHz帯および5GHz帯・2.4GHz帯のトライバンドに対応する「Wi-Fi 6E」仕様の無線LANルーターであると推測できます。

メッシュネットワーク製品「Deco」シリーズを除くTP-Linkの無線LANルーターでは2021年1月に発表された「Archer AX206」、中国市場限定の「TL-XDR10890易展Turbo版」に続き3例目のWi-Fi 6E対応製品です。Decoシリーズを含めると「Deco XE200」および「Deco XE75」が概要のみ公開されています。(XE200/XE75よりも先行して発表された『Deco X96』は2021年11月現在、FAQ等に表記が残っているものの製品ページが確認できない状態です)

Archer AX206の外観はArcher GX90・Archer AX11000に類似した(と思われる)ものでしたが、"Archer AXE200 Omni"は黒をベースカラーとしたデザインに変更され、四隅に折り畳まれた板状のアンテナと思しきものが確認できます。各1基の10GbE端子(RJ-45・SFP+のどちらかは不明)と2.5GbE端子を備え、NAS接続や8K AR/VRコンテンツ再生の需要を満たすとされています。

従来製品と同じく「OneMesh」によるメッシュネットワーク構築に対応する他、「will support Wi-Fi EasyMesh in the future.」との表記が見られ、発売後のアップデートでWi-Fi EasyMeshへの対応が計画されていることが伺えます。TP-Linkは通信事業者経由での提供を想定した製品群に複数のEasyMesh対応モデルを用意していますが、個人向けには2021年11月時点でEasyMesh対応製品を供給していません。

ネットワーク機器ではWi-Fi 6Eに対応するNETGEAR Orbi RBKE960シリーズ・5G対応のOrbi NBK752、Digi Internationalの産業用5G/LTEルーター「TX64」、Inseegoの5G/Wi-Fi 6対応モバイルルーター「5G MiFiM2000」などがCES 2022 Innovation Awards受賞製品として公開されています。