ヤマハ、ルーター/AP/スイッチなどネットワーク製品を2025年1月より値上げ

YAMAHA WLX323

ヤマハ株式会社は2024年12月2日、ネットワーク製品(ハードウェア)の価格改定を発表しました。改定後の価格は2025年1月1日以降の出荷分より適用される予定です。

ネットワーク製品価格改定のご案内

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今回の価格改定の対象となるルーター・無線LANアクセスポイントの型番、および新旧の希望小売価格と差額は下表の通りです。

カテゴリ型番旧価格(税込)新価格(税込)差額
ルーターRTX3510841,500円884,400円+42,900円
ルーターRTX1300239,800円264,000円+24,200円
ルーターRTX1220157,300円166,100円+8,800円
ルーターRTX830101,200円106,700円+5,500円
ルーターNVR51067,100円74,800円+7,700円
ルーターNVR700W157,300円163,900円+6,600円
アクセスポイントWLX222W
WLX222B
64,900円71,500円+6,600円
アクセスポイントWLX32293,500円103,400円+9,900円
アクセスポイントWLX323115,500円127,600円+12,100円
アクセスポイントWLX413133,100円147,400円+14,300円
スクロールできます

このほか、スタンダードL3スイッチのSWX3220-16MT、シンプルL2スイッチのSWX2110-8GなどL3/L2スイッチについても値上げが実施されます。対象となるスイッチの型番はヤマハ公式サイトのPDFファイルで確認可能です。

2024年4月以降の出荷分を対象とした前回の価格改定同様、半導体部品の原材料価格高騰や燃料・輸送コストの上昇が要因として挙げられています。