2017年8月現在で個人でも購入できそうな10ギガビットイーサネット対応製品を調べてみました。
ルーター
前回の記事を投稿した時点では日本市場に投入されていなかったNETGEARのNighthawk X10 R9000(R9000-100JPS)が日本でも発売されました。
10GbE対応のSFP+端子を1基備えています。
最大2つのLAN(1000BASE-T)端子を使ったリンクアグリゲーションや、対応製品が出ないIEEE 802.11adにも対応しているハイエンドモデルであり、Wi-Fiルーターの中では価格面でも仕様面でも頭一つ抜けた存在感を放っています。
2017年には他にもBRT-AC828(ASUS)やRT2600ac(Synology)等のハイエンド機が発売されましたが、10GbEに対応しているのはNighthawk X10のみです。
スイッチ
I-O DATAが7月に初の8ポート10GbEスイッチ(BSH-10G08)を発売しました。
BUFFALOが3月に「BS-MP20シリーズ」として発売したBS-MP2008・BS-MP2012と同じく、10GbEに加えて5GbE及び2.5GbEにも対応しています。
NIC
BUFFALOとI-O DATAから10GbE・5GbE・2.5GbE対応のNICが発売されています。
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Amazonでは似たような価格でIntelのX540-T1・X540-T2が販売されている状態が続いています。
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NAS
QNAPのTS-431Xが比較的安価ながら10GbE SFP+端子を備えています。
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