最大10Gbps又は5Gbpsのインターネット接続サービス「auひかり ホーム 10ギガ」「auひかり ホーム 5ギガ」の加入受付が3月1日から開始され、同サービスで提供されるホームゲートウェイ「BL1000HW」の詳細仕様がメーカーであるNECプラットフォームズの「Aterm Support Infomation」で公開されました。
Aterm Support Information | BL1000HW
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http://www.aterm.jp/kddi/1000hw/part.html
背面の端子類は前世代のBL901HW・BL900HWに近いものの、USB端子(3.0 Standard-A)が2基追加された他、1基のLAN端子(LAN4)が他の3基(LAN1~3)からやや離れた配置になっています。
LAN4はWAN端子と共に10GBASE-T・5GBASE-T・2.5GBASE-Tに対応し、「LAN4 10G」「WAN 10G」という表記も見られます。
無線側は既報通り5GHz帯でIEEE 802.11ax(Draft)/ac/a/nに、2.4GHz帯で11ax(Draft)/b/g/nに対応しており、11ax対応機器との間では5GHz帯で最大2401.9Mbps(HE80/80MHz幅利用時)、2.4GHz帯で最大1147.1Mbps(HE40/40MHz幅利用時)の通信が可能です。
5GHz帯で4ストリームの802.11ac(最大1733Mbps)、2.4GHz帯で4ストリーム・256QAMの802.11n(最大800Mbps)にも対応したため、11ax対応機器以外でも従来のauひかり向けホームゲートウェイより高速な通信を行えるようになっています。