BUFFALO、コンセント直結のメッシュ中継機とセキュリティ機能搭載ルーターを発表

株式会社バッファローは1月16日、無線LANルーター「WRM-D2133HS」と無線LAN中継機「WEM-1266WP」を発表しました。

どちらも2月上旬に発売される予定です。

メッシュネットワークWi-Fi「AirStation connect」専用中継機のコンセント直挿しモデルを発売 | バッファロー
ネット家電をサイバー攻撃の脅威から守る「ネット脅威ブロッカー Premium」を搭載したメッシュ対応Wi-Fi「AirStation connect」デュアルバンドルーターを発売 | バッファロー

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WRM-D2133HSは既に発表済みのWRM-D2133HPと同等仕様のメッシュネットワーク対応無線LANルーターで、「AirStation connect」ブランドで発売されます。

5GHz帯で最大1,733Mbps、2.4GHz帯で最大400Mbpsの通信に対応するデュアルバンド構成となり、1基のWAN端子と3基のLAN端子(いずれも1000BASE-T対応)を備えます。

2019年11月に発表された「WTR-M2133HS」と同じく、デジオンの「DiXiM Security powered by Kaspersky」を用いたセキュリティ機能として「ネット脅威ブロッカー Premium」が搭載されています。


WEM-1266WPは同じく「AirStation connect」ブランドのメッシュネットワーク対応中継機で、同ブランドのルーターと組み合わせて利用することになります。

現行の据置型「AirStation connect」中継機である据置型のWEM-1266と異なり、TP-Link Deco M3のようにコンセントへ直接繋いで利用するタイプの製品となっています。

5GHz帯で最大866Mbps、2.4GHz帯で最大400Mbpsの通信に対応する点はWEM-1266と共通です。

WEM-1266はLAN端子を1基備えていますが、WEM-1266WPはLAN端子を備えておらず有線LANのみ対応の機器を接続することはできません。