バッファロー、WAN側2.5GbE/EasyMesh対応Wi-Fi 6Eルーター「WSR-5400XE6」を発売

株式会社バッファローは2023年7月12日、無線LANルーター「WSR-5400XE6」を発表しました。価格はオープンで2023年8月上旬より出荷が開始される予定です。Amazon.co.jpでは特定販路向け品番の「WSR-5400XE6/N」が税込17,980円・2023年8月1日発売予定で予約注文受付中です。

【最新規格「Wi-Fi 6E」をもっと身近に】仕事も趣味もはかどる一台。トライバンドWi-Fiルーター「WSR-5400XE6」を8月上旬より発売 | バッファロー

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WSR-5400XE6は6GHz帯でIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6E)による最大2,401Mbps(2ストリーム/160MHz)、5GHz帯で最大2,401Mbps(2ストリーム/160MHz)、2.4GHz帯で最大573Mbps(2ストリーム/40MHz)の通信に対応するトライバンド「AXE5400」クラスの製品です。

1基のWAN端子と3基のLAN端子のうちWAN端子のみが2.5GBASE-Tに対応し、LAN端子はすべて1000BASE-Tまでの対応に留まります。USB端子は備わっていません。NTT東西のフレッツ網におけるIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6接続サービスはtransix・v6プラス・IPv6オプション・OCNバーチャルコネクト・クロスパス・v6 コネクトに対応しています。

従来のバッファロー製Wi-Fi 6E/Wi-Fi 6ルーターと同じくWi-Fi EasyMesh(Wi-Fi EasyMesh R2)に対応し、他のWi-Fi EasyMesh対応機器と組み合わせてWSR-5400XE6を親機(コントローラ)もしくは子機(エージェント)としたメッシュネットワークを構築できます。セキュリティ機能は「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」に後日のファームウェアアップデートで対応する予定です。

無線LAN・有線インターフェイス部分の仕様はWNR-5400XE6と似通っており、筐体デザインと最大消費電力(WSR-5400XE6:16.2W / WNR-5400XE6:20.4W)、Wi-Fi EasyMeshベースではない中継機能の有無が大きな相違点です。