エレコム株式会社は7月25日、無線LANルーター「WRC-2533GST2」および「WRC-1900GST2」向けのファームウェア Ver.1.14を公開しました。
WRC-2533GST2専用ファームウェア - ELECOM | WRC-2533GST2専用ファームウェア
WRC-1900GST2専用ファームウェア - ELECOM | WRC-1900GST2専用ファームウェア
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WRC-2533GST2は2018年10月、WRC-1900GST2は同年11月に発表された製品で、どちらも既に「transix」(インターネットマルチフィード)、「v6プラス」(日本ネットワークイネイブラー)、「IPv6オプション」(ビッグローブ)に対応しています。
動作確認済みIPv6接続サービス対応表 - エレコム株式会社
ファームウェア Ver.1.14ではこれらに加えてNTTコミュニケーションズ提供の「OCNバーチャルコネクト」がサポートされ、VNE4社が提供する全てのIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6サービスが利用可能になりました。
エレコムは2019年5月にWRC-2533GST2/WRC-1900GST2/WRC-1750GST2/WRC-1167GST2の各製品で「OCNバーチャルコネクト」をサポートすることを発表しており、WRC-1750GST2での対応を残すのみとなりました。