NTT東西、最大10Gbps/"Wi-Fi 6"ルーター提供の「フレッツ 光クロス」を4月開始

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東日本電信電話株式会社(NTT東日本)・西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は2月18日、光アクセスサービス「フレッツ 光クロス」を発表しました。

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現行の「フレッツ 光ネクスト」に加えて提供されるFTTHアクセスサービスで、上下共に最大概ね10Gbpsの通信に対応します。
技術については明言されていませんが、現用GE-PONとの共存が可能な10G-EPONが用いられていると思われます。

料金はNTT東日本・NTT西日本とも月額6,930円で、初期費用として880円の契約料と環境に応じた工事費(代表的な例では19,800円)が発生します。
どちらも月額料金や初期費用の割引施策が提供される予定です。
【別紙3】月額利用料等割引について(NTT東日本)
【別紙4】月額利用料等割引について(NTT西日本)

対応機器は標準で提供されるONUに加え、オプションとして10GBASE-TおよびDraft IEEE 802.11ax("Wi-Fi 6"/最大2.4Gbps)に対応する「フレッツ 光クロス対応レンタルルータ」が用意されています。(製造元や詳細な仕様は明らかにされていません)
ユーザー側で用意したルーターを使用する場合、ルーターがフレッツ網でのIPv6 IPoE接続およびDHCPv6 PDに対応している必要があります。

当初のサービスエリアはNTT東日本管内が東京都23区の一部(足立区/杉並区/江戸川区/練馬区/世田谷区/葛飾区/大田区/板橋区)、NTT西日本管内が大阪市・名古屋市内の一部となる予定で、以下の日程で事前申込の受付とサービスの提供が開始される予定です。

事前申込の受付開始サービス提供開始
東京都23区の一部2020/03/162020/04/01
大阪市の一部2020/03/162020/04/01
名古屋市の一部2020/05/112020/06/01

サービス開始時点の「フレッツ 光クロス」ではIPv6 IPoE接続のみが提供され、PPPoE接続は後日の提供となる予定です。
そのため、PPPoE接続の提供開始まではインターネット接続に際してIPv6 IPoEに対応したISPとの契約が必須となります。

オプションサービスも一部限定されており、「ひかり電話」「ひかり電話A」は「フレッツ 光クロス」で利用できません
また、「フレッツ・v6オプション」はNTT西日本では継続して提供されるもののNTT東日本では相当機能が標準で付帯される形態に切り替わっており、「ネーム」を利用した通信機能は提供されないものとされています。
【別紙2】「フレッツ 光クロス」で利用可能なオプションサービスについて

「光コラボレーションモデル」の提供条件等が2月18日付で更新され、他の事業者が「フレッツ 光クロス」の卸を受けてサービスを提供することも可能となっており、既に朝日ネットが「AsahiNet 光」での「フレッツ 光クロス」対応を発表済みです。

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