プラネックスコミュニケーションズ株式会社は5月31日、USB-有線LANアダプタ「USB-LAN2500R」を発表しました。
6月7日に発売される予定です。
5G時代に対応!最速2.5Gbps マルチギガビット USB 3.2 Gen1対応LANアダプター「USB-LAN2500R」新発売
USB-LAN2500R(製品ページ)
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USB-LAN2500Rは同社初となるマルチギガビットイーサネット対応のUSB有線LANアダプタで、2.5GBASE-T(IEEE 802.3bz)による最大2.5Gbpsの通信に対応しています。
PCと接続するインターフェイスは最大5GbpsのUSB 3.2 Gen 1 Standard-Aで、macOS/LinuxではOSの標準ドライバで動作するとされています。
なお、Windows 7/8/8.1/10向けにはドライバが配布されています。
外寸は長さ74 x 幅24 x 高さ16mmとなっており、"業界最小クラス"を謳っています。
参考までに、同様の他社製USB有線LANアダプタではBUFFALOのLUA4-U3-AGTE-BKが74 x 28 x 14mm、I-O DATAのETG5-US3が77 x 24 x 16mm(いずれも1000BASE-Tまでの対応)です。
マルチギガビットイーサネットに対応するUSB有線LANアダプタとしてはClub 3DのCAC-1420(USB Standard-A)とCAC-1520(USB Type-C)が国内でも入手できる他、国内では発売されていないもののQNAPも5GbE対応のQNA-UC5G1Tを発表しています。