バッファロー、法人向けネットワーク製品の価格改定を実施・約9~20%の値上げ

BUFFALO WAPM-1266R

株式会社バッファローは2022年5月11日、法人向けネットワーク製品の一部を対象に価格改定を実施することを発表しました。改定後の価格は2022年7月1日出荷分より適用される予定です。

法人向けネットワーク商品価格改定のお知らせ | バッファロー

スポンサーリンク

今回の価格改定の対象となるのは無線LANアクセスポイントが2型番、L2スイッチが26型番です。いずれも法人向けに販売されている製品で、個人向け製品は含まれていません。価格改定の理由としては半導体の不足や原材料価格の高騰、輸送コストの上昇が挙げられています。

管理機能搭載無線LANアクセスポイントのWAPM-1266Rは43,780円から49,280円、WAPS-1266Rは21,780円から25,080円にそれぞれ引き上げられます。

スイッチの価格改定対象は多岐に渡りますが、この内10GbEに対応する12ポートスイッチのBS-MP2012は173,800円から198,000円、8ポートスイッチのBS-MP2008は107,800円から124,300円となります。

ネットワーク機器メーカーではヤマハもルーター・無線LANアクセスポイント等を対象とする価格の引き上げを2022年4月に実施しています。