Amazon.co.jp限定で販売されているBUFFALO製無線LANルーター「WSR-A2533DHP2」と、Amazon以外でも販売されている同社製無線LANルーター「WSR-2533DHP2」の違いに関する記事です。
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WSR-2533DHP2はBUFFALOが2018年7月に発表した無線LANルーターで、 CPUの性能向上により 旧モデル(WSR-2533DHP)に比べて実効スループットが上昇するとされています。
最大通信速度は1,733Mbps(5GHz帯/IEEE 802.11ac)・800Mbps(2.4GHz帯/IEEE 802.11n)です。
MU-MIMO・ビームフォーミング、WAN端子(1基/1000BASE-T)、LAN端子(4基/1000BASE-T)といった基本的な仕様は両モデルで共通です。
2019年3月より提供が開始されたファームウェアにより、WSR-2533DHP2・WSR-A2533DHP2共にIPv6 IPoE/IPv4 over IPv6が利用可能になりました。
WSR-A2533DHP2のみに存在し通常のWSR-2533DHP2には無い機能として、5GHz帯/2.4GHz帯の共通SSIDで電波強度を基準に周波数帯の切り替えを行う「バンドステアリングLite」が追加されています。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機) : WSR-A2533DHP2 | BUFFALO バッファロー
BUFFALOの特定販路向けモデルに別型番が振られた事例としては、過去にもWSR-2533DHP/M(WSR-2533DHPと同等)やWXR-1901DHP3(WXR-1900DHP3と同等)があります。