BUFFALOの法人向けAPがアップデートでWPA3に対応予定か【更新】

Wi-Fi Allianceの認証済み機器一覧にBUFFALOの法人向け無線LAN製品5機種の認証情報が掲載されています。

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※2019/03/21追記:2019年3月20日にWPA3/Wi-Fi Enhanced Openへの対応が正式に発表されました。

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2月25日付で掲載されたのは

  • FS-M1266:「FREESPOT」導入キット
  • WAPS-1266:IEEE 802.11ac対応無線LANアクセスポイント
  • WAPM-1266R:IEEE 802.11ac対応無線LANアクセスポイント
  • WAPM-1266WDPR:IEEE 802.11ac対応屋外用無線LANアクセスポイント
  • WAPM-2133TR:トライバンド IEEE 802.11ac対応無線LANアクセスポイント

5機種4機種で、いずれも法人向けに発売されているIEEE 802.11ac対応の無線LAN製品です。

※2019/2/26追記:26日時点ではFS-M1266が確認できない状態となっています。

今回の認証では対応する通信規格(IEEE 802.11ac・a/b/g/n)に変化はありませんが、「Security」のカテゴリに「WPA3-Personal」「WPA3-Enterprise」の項目が存在します。

また、「Connectivity」のカテゴリにはオープンな公衆無線LANアクセスポイントでセキュリティを確保する「Wi-Fi Enhanced Open」(OWE:Opportunistic Wireless Encryption)の記述もあります。

2019/2/25時点で各機種に提供されているファームウェアがv1.12であるのに対し、認証情報でのファームウェアバージョンはv1.14となっており、上記機種では今後ファームウェアアップデートでWPA3が利用可能になる可能性があると思われます。