エレコム株式会社は9月23日、無線LANルーター「WMC-X1800GST-B」・無線LAN中継機「WSC-X1800GS-B」、および各1台をセットにした「WMC-2LX-B」を発表しました。
いずれも9月下旬に発売される予定で、Amazon.co.jpではWSC-X1800GS-Bが9,918円（2020/09/23 12:50時点）・10月7日発売予定で予約注文受付の対象となっています。
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エレコムが2019年から展開しているメッシュネットワーク構築機能「e-Mesh」に対応しており、WMC-X1800GST-B（以下『ルーター』）とWSC-X1800GS-B（以下『中継機』）を組み合わせてメッシュネットワークを構築可能です。（WMC-2LX-Bはペアリング済みのルーター・中継機各1台をセットにした『スターターキット』）
無線部分の仕様はルーター・中継機とも共通で、5GHz帯でIEEE 802.11ax("Wi-Fi 6")による最大1,201Mbps（2ストリーム/80MHz）、2.4GHz帯で同574Mbps（2ストリーム/40MHz）の通信に対応する「AX1800」クラスに属し、DL/UL MU-MIMOおよびビームフォーミング（『ビームフォーミングZ』）をサポートしています。
無線LANの暗号化方式はWPA3-Personal・WPA2-Personal・WPA-Personal(TKIP)に対応しています。
ルーターは1基のWAN端子と2基のLAN端子、中継機は2基のLAN端子を備え、いずれも1000BASE-Tまでの対応です。USB端子は備わっていません。
フレッツ網におけるIPv4 over IPv6接続サービスは「transix」「v6プラス」「IPv6オプション」「OCNバーチャルコネクト」に対応しています。
