株式会社バッファローは2022年8月10日、同社製品における価格改定の実施を発表しました。2022年9月1日出荷分より新たな価格が適用される予定です。
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今回の価格改定の対象となる製品はWi-Fiルーターが9型番、スマートフォン用CDレコーダー「ラクレコ」シリーズが3型番、個人向けスイッチングハブが27型番です。2022年7月の価格改定時は無線LANアクセスポイントなどの法人向け製品が対象となっていましたが、今回は法人向け製品を含みません。
Wi-Fiルーターにおいて価格改定の対象となるのは以下の9型番です。いずれもオープン価格のため改定前後の価格は明示されていませんが、2%~12%の引き上げが行われるとのことです。理由としては半導体部品や原材料の価格高騰、輸送・製造コストの上昇が挙げられています。
- WSR-5400AX6S-MB / WSR-5400AX6S-CG
- WSR-3200AX4S-BK / WSR-3200AX4S-WH
- WSR-2533DHPLS-BK / WSR-2533DHPLS-WH
- WSR-2533DHPLB-BK / WSR-2533DHPLB-WH
- WSR-1166DHPL2
この内WSR-5400AX6SシリーズとWSR-3200AX4Sシリーズには「ネット脅威ブロッカー」を搭載しない派生モデルのWSR-5400AX6Bシリーズ・WSR-3200AX4Bシリーズが存在しますが、これらは今回の価格改定対象に含まれていません。